
指圧とは、手当てのことである。指圧という言葉を広めたのは、浪越徳治郎(なみこしとくじろう)という人物で、指圧療法の創始者である。彼の言葉に「指圧の心、母ごころ。押せば生命の泉湧く」というものがあるが、指で力まかせに押すのが指圧ではなく、弱っているところを優しく押し、相手に対する思いやりといたわりの心をもって行うものだと伝えている。指圧では一般的に、肩こりや腰痛が緩和されると考えている人が多いが、運動器や呼吸器、消化器、循環器、また神経系の症状にも効果があると考えられている。指圧師には国家資格が必要であり、日本の厚生労働省に認定されている学校で3年間学んだ後、資格試験に合格しなければならない。一方で、国家資格をもたずに、指圧を行っている悪質なところもあるようだ。法律でも禁じられており、違反者は50万円以下の罰金に処せられることになっている。また、認定された学校に入る際にも、裏口入学ができるなどといった、詐欺行為を行っている者もいるので、注意しなければならない。
美容ガイド > 指圧